2006年07月29日

コラム:何故モデラーはガンプラに手を加えるのか?【最終回】

 2006年の現在、ガンプラを代表とするキャラクターモデルはもはや進化の袋小路に入り込んで、方向性を模索し、時には大胆な陳腐化や、アラ探しのように過去の製品を否定せざるを得ないところまで来てしまっている。模型雑誌の作例は相変わらず存在意義を見出せないまま彷徨い、また、ネットの普及により速報メディアとしての意義も薄れ、ジャンルとしての方向転換すら余儀なくされている状態である。模型雑誌を彩っている作例は、かつてよりも美しく、鮮やかに洗練され、目を見張るような物ばかりだ。だが、それは果たして現在のモデラーの功績によるものなのだろうか。製品が持つポテンシャルにオンブにダッコされているように見えはしないだろうか。

 現在のガンプラは、かつて我々が夢見た究極の商品なのは間違いない。だが、そこにはある意味窮屈な現実が待っていたのである。これから、キャラクターモデルに創意工夫を求めて製作するのが好きな者はどこに楽しみを見出していけばよいのであろうか。勿論、キャラクターモデルの楽しみは創意工夫の部分だけにあるのでは無いわけだが・・・。(終了)
posted by しばたみつまる at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | プラモコラム

2006年07月26日

超神ネイガーショー初体験(゚∀゚)!!

 先日の日曜日、某火力発電所併設の熱帯植物園「エナジアムパーク」にて、話題沸騰のご当地ヒーロー、超神ネイガーショーを見てきました!秋田県民は基本的にテンション低いので全然盛り上がらないんじゃないかと思ったらそんな事も無く、ちびっ子達も大人もステージに向かって良心的な声援を送っており、超盛り上がりました( ^ω^)

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 必殺武器のブリコガンを構えるネイガー。

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 ステージでちびっ子3人が、ネイガーと一緒に決めポーズ!
 
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 打ち捨てられた農機具の呪いから生まれた怪人だそうです。両腕の草刈鎌を奪われ、キリタンソードの前に敗れました。

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 キリタンソードとタロンペソードによる一騎打ちです。

 コント仕立ての内容も楽しく、音響や発光ギミックによる効果も鋭く決まっていてとても痛快でした。また近場でショーがあったら観にいきたいです(´∀`)
posted by しばたみつまる at 00:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年07月25日

コラム:何故モデラーはガンプラに手を加えるのか?【その4】

 ところが、モデラーとしてはそれは面白く無い事なのだ。なぜなら、小手先のテクニックではもはやオリジナリティや独創性を十分に発揮できないからだ。ガンプラが未成熟だった頃は、「脚を3ミリ伸ばした」「胴体を幅詰めした」「頭部を作り直した」と、力づくの工作をする事で、誰もが自分の美意識を発揮する事が出来たのに、それが通用しなくなってしまったという事だ。

 90年代に入ってからの模型雑誌には、それが引き起こす悲哀が漂い始めた。「こんなに出来が良いとやる事が無い」「趣味で作るならストレート組みするしかないけど、作例だから…」と、必死にアラ探しをした上で、相変わらず小手先の「改造」が施された作例が紙面を占めるようになっていく。さらには、モデラーとしてのプライドが許さず、無理に手を加えた結果、ストレートに仕上げたキットよりも駄目に仕上がってしまう作例も頻発する事になった。これは、モデラー個人の美意識がキットに敗北してしまった象徴とも言える出来事である。

 一方で、この状況を自覚し正面から立ち向かう猛者達もいた。主に、ガンダム・センチネルの洗礼を受け、キャラクターモデルのリアリズム表現について異常に先鋭的な思想を持った、モデルグラフィックス誌上等で活躍したモデラー達である。彼らはもはや常人ではおよびもつかないような考証力とテクニックを持って、メーカーから提示される美意識や価値観をねじ伏せ、独自の世界観による超越的な模型を発表していった。その作例群は、一般モデラーではもはや真似をする事すらかなわない、一種の工芸品、芸術品とまで呼べるものだった。しかし、おそらく彼らのガンプラはもはや娯楽の域を通り越しているのでは無いだろうかという問題もあった。同じ土俵にたって物を見ないと「何が格好良いのか、素晴らしいのか」すら十分に理解できないほどのシロモノだからだ。同じようなレベルで考証ができる者同士でないと十分に魅力が伝わらないという、超越的、過剰な物が抱える自己矛盾とも呼べるべき悲哀を漂わせる事となってしまったのだ。

(次回、最終回)
posted by しばたみつまる at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | プラモコラム

2006年07月22日

電撃大王9月号付録 シャナカリモフバージョンキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!

 1ヶ月というのも早い物で、一番楽しみにしていたカリモフバージョンが来ました( ^ω^) ちょっと癖のある造形ですが、メロンパン喰ってる時のとろ〜んとなってる表情が良く表現されていて可愛いです。マジで。

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 今回のウリとしては、胴体から下が最近スタンダードになりつつあるキャストオフ仕様(゚∀゚)!!になっております。

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 この、「肋骨まで表現されている」部分は賛否両論分かれるところでしょうが、僕的にシャナは、「筋肉質で体脂肪率が極限まで低い物凄く華奢な体躯」というイメージなので、バサロさんの解釈には大賛成です。

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 これはアレです。MGとかで一部装甲を剥がして内部が見られるというのにかなり近い楽しみですよ・・・。スカートを着脱する時、温めてからやらないと僕のみたいに胴体に塗料が移ったりするのでご注意を。

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 細い腕〜大きめの手首という流れがまた、華奢さを存分に発揮していてたまりませんですね( ^ω^) ちょっとオーバーな感じもしますけど。

電撃大王 2006年 09月号 [雑誌]
posted by しばたみつまる at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 灼眼のシャナ(フィギュア含む)

2006年07月21日

さらに色々。パワードジムとか。

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 え〜、パワードジムやらラビアンローズやらも来てますね。つーか、いつもの事ながらあまりにも模型雑誌フラゲ過ぎw まだ21日…(;^ω^)
 ジム系MSって、昔からよく出来てる物が多いんですよねぇ。今回のパワードジム(ジム改=カトキジム)も、イイ顔してます。HGUCでいち早く顔にクリアパーツ導入したのもジムでしたねぇ。

 シャークマウスはわりとどーでもいいんですが、ver.kaブランド自然消滅したかと思ってたら、一応細々と続いてるんですね。Vとかもこっちで期待できるかもしれませんね。
posted by しばたみつまる at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出遅れNEWS

ついにクロスボーンガンダムがキット化!!!(゚∀゚)!!!!

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 もう、何年待たされた事やらよくわかりませんが、遂に遂に、待望久しいクロスボーンガンダムがver.kaブランドのMGで初のプラモデル化します!もう、これがキット化されてVガンダムがリニューアルされたらいつモデラー辞めてもいいと思うくらい(辞めないけどね…)待ち焦がれていたネタです。ちゃんとカトキメカとしてキット化するあたりが本当に心得てますよね(゚∀゚)!!
posted by しばたみつまる at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | プラモデル

2006年07月18日

コラム:何故モデラーはガンプラに手を加えるのか?【その3】

 80年代は、バイファムやダンバイン、エルガイム、レイズナー、ドラグナー等ガンダム以外の作品のキットでの(ダグラムやボトムズ等他社製品の良さも取り入れながら)凄まじい技術革新の波にも後押しされ、90年代初頭のガンプラは別次元的なまでの格好良さを手にしていた。名作の誉れも高い1/100ガンダムF91や、その関連シリーズが印象深いだろう。

 初期HGシリーズから本格的に導入されたカラーインサート(これ自体はドラグナーシリーズで使われていた)等、システムインジェクションによる多色成型技術や、専用ポリパーツを使ったアクションフィギュア的に高機能な関節可動についてが取沙汰されがちだが、何よりもまず、元のキャラクターのイメージを損なわないどころか、設定や作品本編以上のリアリティ、格好良さを実現したフォルムやディティールが獲得されていたのである。この後も、V・G・W・Xシリーズに至るまで、これらの要素は1商品ごとにブラッシュアップされ(多少の当たり外れはあるものの)、まさしくガンプラは完璧な「格好良さ」を獲得するに至ったのである。また、90年代後半には、これらの技術革新の集大成とも言えるマスターグレードシリーズも開始された。これは、それまでに蓄積されてきたモビルスーツのリアリティについての考証や格好良さを新たな世界観とも言えるデザインワークで解体、再構築し、その時点での最高のテクノロジーでキット化するというコンセプトによる製品である。そこには、技術だけではなく、SFキャラクターの表現としての最先端のデザインが常に盛り込まれており、ガンプラの新製品には、SFロボットキャラクターの最先端のモードが存在しているといっても過言では無い。

 ここまでの次元に至ると、個々の尋常なるモデラーがコントロールできる美意識の次元をケタ外れに超越していて、太刀打ちできないというのが本当のところである。(そこを自覚できるかどうかが、モデラーとしての資質が問われるところだと思うのだが…)簡単に言うと、「下手に手を加えると駄目になってしまうので、そのまま製作するのが一番格好良い」という状況になってしまったという事である。

(続く)
posted by しばたみつまる at 19:05 | Comment(3) | TrackBack(0) | プラモコラム

2006年07月16日

コラム:何故モデラーはガンプラに手を加えるのか?【その2】

 ガンプラが誕生してから10年間、80年代というのは改造という行為がまさしく大活躍した時期であった。やはり架空の兵器、またはヒーローであるガンダムの実態についてメーカーもユーザーも十分に考証が行き届いてなく、暗中模索の中で製品が開発され、消費され、その中で進歩を遂げていく過渡期であったからである。

 原始的でシンプルであったガンプラは、ヘビーユーザーを十分に満足させる事はできず、モデラー達は自ら架空の兵器であるモビルスーツの「格好良さ」をリアリティ等に求め、考証を重ねて、改造という行為によりガンプラに盛り込んでいったのだ。簡単に言うと、昔のガンプラは十分にかっこよくなかったので、手を加える余地が沢山あったという事だ。やれ脚が短いだの、本来あるべきディティールが大幅に省略されているだの、元のキャラクターのイメージを損なっている。という事で、手を加えれば加えるほどかっこよくなった。つまり、モデラーの美意識のほうが提供されるキットよりも数段上回っていたのだ。

 そのような環境化では、キットに手を加えない事はモデラーとしての美意識の敗北と言っても過言では無かったし、事実、モデラー達の手によって作り出される作例は、キットそのままよりも「格好良かった」のだ。こうして、未成熟だったガンプラは、モデラーにとってオリジナリティや独創性を十分に発揮できる格好の土俵となりえたのだ。ところが、この状況は90年代に入ってから急激に変化していくことになる。

(続く)
posted by しばたみつまる at 17:52 | Comment(3) | TrackBack(0) | プラモコラム

2006年07月15日

コラム:何故モデラーはガンプラに手を加えるのか?【その1】

 模型界、とりわけ模型雑誌の世界ではプラモの作例を製作するにあたり、基本的にはキットをそのまま仕上げるという事はあまりなく、改造や塗装等に工夫を凝らし、何かしら手を加えるというのが常識となっているし、その読者もかつて読者であった者も、それをお手本に手段を取捨選択して自分の作品としているのが普通だ。ただ、ここ数年の模型雑誌を見るにつけ、改造という行為について違和感を覚える事がしばしばある。必要の無い改造がまかりとおっているのでは無いかという違和感だ。

 そもそも、何故改造などという手間のかかる面倒な事を皆でこぞって行うのか。これは模型のみならず創作行為全般において必須の要素である「オリジナリティ」「独創性」を得るためである。同じキットを製作しても、作る者によってどこか個性が出てくるし、モデラーはそこに自分が表現したい事を盛り込む。テクニックの優劣を競う楽しみも当然出てくるし、そこには向上する喜びがある。誰が作っても同じ物が完成するのではまったく面白く無いのである。さらに、雑誌作例ともなれば、そこには読者を惹きつける魅力が必要となるし、キットの完成見本と同じような物であっては存在意義が無いはずである。

 さて、本題のガンプラにおいてはオリジナリティや独創性をいかなるベクトルで表現したものであろうか?まず、特別な受け狙いを除いて目指すべきは「格好良さ」であるというのが大前提だろう。如何にしてカッコイイ物を作るか。それを目指してガンプラモデラーは創意工夫を凝らすわけである。

(続く)
posted by しばたみつまる at 18:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | プラモコラム

2006年07月08日

マスターグレード RX-78ガンダム"ONE YEAR WAR"

 いつもパチ組と完成品の紹介ばかりで、「こいつ本当にプラモ作れるのか?」と思われると困るので、たまには自分で作った物を晒さないと(;^ω^)

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 発売直後に作ったペガン(プロジェクトペガサスからの俗称)です。キットの内容としては、全身にビシバシと入ったパネルラインといい、太ましいプロポーションといい、全ガンプラ中最も可動するのではないかという勢いの超絶可動範囲といい、最高の出来だと思います。良い意味でこれまで培われてきたRX-78の解釈がこってりと詰め込まれていると思います。ロボットプラモのSF表現の最先端として通用する傑作では無いでしょうか。

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 これといって手を加える箇所もなく、ストレートに組んで塗装をしましたが、眼のクリアパーツの裏にメタルテープを貼って鋭く反射するようにしたのと、塗装出来ない材質で形状も大味な、ハンマーの鎖を金属製のチェーンに換えてみました。これは、お手軽ながらキットのままよりも20倍くらいはかっこよくなるので超おすすめです。塗装しない派の方も是非お試しあれ。

 塗装のレシピです↓↓

本体色:ガンダムカラー・ホワイト(1)
胸部のブルー:ガンダムカラー・ブルー(11)+つや消しホワイト
腹部・爪先などの赤:シャインレッド+白
関節・フレーム:ネービーブルー
          ネービーブルー+光輝シルバー
インテーク等の黄色:オレンジイエロー+白
ビームライフルのセンサー:ゴールドの上にクリアイエロ−を重ね吹き
各部のスミ入れ:本体色が白の部分/ジャーマングレイ 本体色が黄色・赤の部分/レッドブラウン 本体色が青の部分/ミッドナイトブルー

 本体色は単なる白じゃなくて、少し色のついた物を使うと味が出ます。ガンダムカラーにもいい白はありますが、ミスターカラーの特色316番等は最高ですよ( ^ω^)
posted by しばたみつまる at 02:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | プラモデル

2006年07月06日

MGガンダムF91が激安!?続報

 さて、発売前の64%オフでamazonのトップセラーNo.1に輝いたマスターグレードF91ですが、次のようなメールが届きました。

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いつもAmazon.co.jpをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

恐れ入りますが、お客様よりご注文いただきました以下の商品につきまして、大変残念なご報告がございます。

『1/100 MG ガンダムF91』

こちらの商品に関しましては、人気商品のため当サイトの予想を大幅に上回る注文が短期間に殺到いたしました。

当サイトといたしましては、ご注文をお受けした全てのお客様に商品をお届けできるよう努めて参りましたが、製造元での生産数に限りがあり、一部のお客様につきまして商品の確保が非常に困難であることが判明いたしました。そのため、ご注文の早いお客様から順に商品をお届けする関係上、誠に勝手ながらお客様のご注文につきましては、キャンセルの処理を取らせていただきましたのでご了承ください。

なお、こちらの商品につきましては、上記入荷に関する問題とは別に一部お客様がご注文された際に、カタログ上本来提供予定の価格よりも低い価格で表示がされておりました。こちらも含めまして、お客様にご迷惑をお掛けいたしましたことを心からお詫び申し上げます。

当サイトでは、お客様にご満足していただけるサービスをご提供できるよう、より一層の努力をして参る所存でございます。このたびの件に関しては、なにとぞご容赦のうえ、今後とも当サイトをご愛顧いただければ幸いでございます。

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 う〜ん、やはり世の中甘くないですね。残念!(;^ω^)
posted by しばたみつまる at 14:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | 出遅れNEWS

2006年07月01日

MGガンダムF91が激安!?

1/100 MG ガンダムF91
B000FVRIEU


>参考価格: ¥ 3,360 (税込み)
>価格: ¥ 1,257 (税込み) 1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!代金引換もご利用できます。
>OFF: ¥ 2,103 (63%)

ろ、63%オフ!?(;゚Д゚) 発売前だろ!!
何かの間違いだとは思いますが、祭り好きの方は是非特攻しましょうw
僕は控えめに二個注文しました(`・ω・´)
安すぎて、一個では送料無料になりませんからねw

もちろん、自己責任で・・・。

http://zip.2chan.net/2/src/1151660368092.jpg
posted by しばたみつまる at 13:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 出遅れNEWS

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